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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『キカイダー REBOOT』(キカイダー リブート)は、 2014年5月24日に東映系で公開された日本の特撮映画。キャッチコピーは「善か?悪か? この「機械(ココロ)」が壊れても、君を守る―」。 == 概要 == 2013年4月に公開された『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』の最後に旧キカイダーのシルエットでキカイダーの予告が公開される。 2014年1月30日に行われた、東映ラインナップ発表会において正式に制作発表〔日本とトルコの合作!エルトゥールル号遭難事件が映画化-東映ラインナップ発表 シネマトゥデイ 2014年1月30日〕。1972年から1973年にかけて放映された特撮テレビドラマ『人造人間キカイダー』を原典とし、原作者・石ノ森章太郎が残した普遍的ストーリーに21世紀における現代的テーマ性と最新のデジタル特撮(VFX)技術を与えてリメイク(東映ではリブートと呼ぶ)し、新たなるヒーロー映画を創造すると標榜している。 東映は仮面ライダーをはじめとして過去の人気特撮作品を数多くリメイクしているが、『キカイダー』自体を実写で製作するのはテレビシリーズ以来、約41年ぶり〔キカイダー自体は2011年公開の東映映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』にテレビシリーズ版が登場している。また、実写以外では2000年には石ノ森の漫画版をテレビアニメ化した『人造人間キカイダー THE ANIMATION』など、別作家による漫画・小説が作られている。〕となる(1995年に作られたスピンアウト作品『人造人間ハカイダー』はハカイダーを除いて別設定・別キャラクターで作られており、キカイダーは出ない)。今回の映画化はKADOKAWAの井上伸一郎の強い後押しにより実現したものであるが、脚本脱稿に約2年を要するなど、時間をかけた制作体制となっている〔『人造人間キカイダー』実写リメイクで5月公開「キカイダーは東映の源流」 マイナビニュース>ホビー>特撮 2014年1月30日〕。 主演のジロー役には、本作が初主演作となる若手俳優の入江甚儀を起用。その他の配役には、東映ほか特撮作品に出演経験のある俳優が数多く起用されている。さらにテレビシリーズ版『キカイダー』でジローを演じた伴大介が物語のキーマンとなる心理学者・前野究治郎役で出演した。続編を匂わせるエンディングになっている。 2014年度HIHOはくさいアワード5位に選出された〔「シネマトゥデイ 2014年一番ガッカリしたトホホ映画はコレ!映画秘宝はくさいアワード決定!」 (シネマトゥデイ 2015年1月21日)〕。 2014年10月10日、ハワイ最大のシネコンチェーンConsolidated TheatresのWard Stadium with TITAN XC(17スクリーンのハワイ最大のシネコン)にて封切られ、週末興収で1位を獲得。当初1週間のみの上映の予定のところが、10月17日から高級住宅地・カハラ地区のKahara Theatreでの上映続行が決定されるなど、本作は現地では大好評であった〔「『キカイダー REBOOT』ハワイでの驚異的な観客動員で異例の上映延長!ファンから熱い続編希望の声!!」 (PRTIMES 株式会社KADOKAWAのプレスリリース 2014年10月15日)〕〔「『キカイダーREBOOT』なぜハワイで人気? 驚異的動員数で上映延長と続編の声」 (マイナビニュース 2014年10月16月)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キカイダー REBOOT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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